藤井政美（ふじい　まさみ）　sax
15歳からサックスをはじめ、早稲田大学在学中より都内のライブハウスで活動を開始。20代でプロに転向し広島を拠点に全国で演奏活動を行う。
即興演奏を中心に幅広いジャンルでバンド活動を行ない、卓越したソロワークで高い評価を得ている。
2007年フランス・ナント市のリバージャズ・フェスティバルに出演。
ライブハウスのみならず、森のジャズライブ（広島2001年～、信州2014年～）、水辺ジャズなど、幅広いシーンでの演奏活動をおこなう一方、学生の指導やプロデューサーとしても定評がある。
2015年からCD　Tiesシリーズをリリ-ス。
東京出身。

藤原尚（ふじはら　たかし）
鳥取県生まれ。3 歳からピアノを始め,信大ジャズ研時代ジャズピアニストとしての活動を開始。
卒業後、ベーシスト井上陽介氏やジャズピアニスト後藤浩二氏に師事。2013 年から Europe
系ピアノトリオ サウンドを追及する Seiren のメンバーとなり橋本学氏を正式メンバーに迎えた新ユニット「mjuk」（ミューク）にも参加。

さらに活動ジャンルはジャズだけに留まらず、アイリッシュ音楽では自身が所属するバンドがアイルランドで行われる最も権威あるコンペティションに日本代表（アジア地域から初）として参加。

ジャズとアイリッシュ音楽を軸とした独特の世界観は必聴。

林かな
大学入学時よりウッドベースを始め、在学中から岐阜市内のジャズバーやレストランなどで演奏の機会に恵まれる。
現在は東海地方を中心にコンボからビッグバンドまで様々なバンドに参加。見た目に反した太くしなやかなグルーブが魅力のベーシスト。

橋本　学
2001年横浜ジャズプロムナード・コンペティションにて参加ユニットがグランプリ受賞。以後、東京都内近郊でライブ・レコーディング活動開始。

2005年より橋本学”△0″trio(伊藤志宏.p織原良次.flb)を主宰、作・編曲を手がける。

2010年台湾公演、2014年スイス公演。2015年ミュージカルへ楽曲提供。

2016年、千葉県から長野県富士見町へ移住。現地で演奏活動をしつつ、他地方拠点のグループへも参加、ツアーやレコーディングもする。2017年より中華麺の製麺を開始。

森ジャズは、伊那谷を愛する個人、事業者、団体等による実行委員会が非営利で実施するイベントです。

地元にこんなにいい森があるのに、手も入らず、ほとんど誰も使っていない・・それならば、ということで2013年から森の整備をはじめ、2014年から美しい森の存在と森で過ごす豊かな時間を広く地元の人に知ってもらう事を目的に、ジャズライブを始めました。

2014年120人、2015年170人、2016年からは毎年200人近くの来場者があります。

森のジャズライブというイベントの原型は広島県の広島あーと村で実施されており、その中で演奏する”藤井政美トリオ”の皆さんが私たちのイベントの趣旨に共感してくださり、毎年箕輪町での森ジャズで演奏していただいています。

地元箕輪町大出区の皆さんからは年々ご協力を頂けるようになり、広い会場の草刈りから、2015年には「森で文化を育てる」として常設の木製ステージの設置をいただきました。

また1年を通しての大出区の皆さんの森の利用が増え、「地元にこんないいところがある」と地元の方が地元の森を楽しむ関係ができてきています。

また、隣接する養命酒製造㈱様は初回から駐車場を開放いただくなど、地元イベントへのご理解と、積極的なご協力をいただいており、開催にご協力いただいております。